保育士としての経験を活かし、
子育て中に感じやすい悩みや日々の関わり方を、分かりやすくまとめています。
「毎朝の連絡帳、何を書けばいいか分からず手が止まってしまう…」
「空欄で出すのは失礼かな?でも書くことがない!」
そんなふうに、連絡帳を負担に感じていませんか?
こんにちは、現役保育士で2児の母、ゆうママです。
私は20年のキャリアの中で、たくさんの連絡帳を読んできました。
そして一人のママとして、朝のバタバタの中で連絡帳を書き上げる大変さも身をもって知っています。
実は、保育士は「長い文章」を求めているわけではありません。
今回は、保育士の視点から見た「本当に助かるポイント」と、忙しいママがもっと楽になれる書き方のコツをお伝えします。
保育士は連絡帳の「ここ」を見ている!重要ポイント3選
保育士が連絡帳を開くとき、一番に確認したいのは
「今日の保育で注意すべきこと」があるかどうかです。
1. 「睡眠・食事・排泄」の健康バロメーター
ここは細かく書かなくて大丈夫!
数字や「〇・△・×」などの記号だけでも、私たちは十分に把握できます。
2. 「いつもと違う」というサイン
「昨夜、夜泣きがすごかった」
「朝から少し鼻水が出ている」
といった情報は、保育中の配慮(早めに休ませる、こまめに検温するなど)に直結するため、非常に助かります。
3. 家庭での「好き」のエピソード
「昨日はパズルに夢中でした」
「公園でアリをじっと見ていました」
といった一言は、園での活動や遊びに繋げるヒントになります。
【時短テク】5分で完了!信頼を築く「3ステップライティング」
忙しい朝、文章をひねり出す時間は一秒もありませんよね。
以下の3ステップで十分です!
- STEP1:体調報告(箇条書きでOK) 「36.5度、食欲あり」
- STEP2:昨夜〜今朝の様子(1行でOK) 「21時就寝、機嫌よし」
- STEP3:お願い事があれば一言 「風邪薬(お昼分)預けます。お願いします」
これだけで、保育士が必要な情報はすべて伝わります。
保育士を味方につける!相談・質問の賢い書き方
連絡帳は「報告書」ではなく、
ママと保育士の「交換日記」だと考えてみてください。
「家でスプーンを持ちたがらないのですが、園ではどうですか?」
「夜なかなか寝ない時、園ではどんなふうにトントンしていますか?」
このように、園での様子を聞いたり、プロの知恵を借りたりする質問は大歓迎です!
園と家庭で歩幅を合わせることで、保育士との「チーム感」がグッと深まります。
私自身がやっていた「手抜き」ならぬ「効率化」の連絡帳術

偉そうに語っている私ですが、
わが子が保育園に通っていた頃は、毎日が戦場でした。
あまりの忙しさに、連絡帳を書くのを忘れて登園してしまったことも一度や二度ではありません(笑)。
そんな時、私は無理に埋めようとせず、究極の効率化をしていました。
特記事項がない日は、「元気です!」の一言だけ。
少し調子が悪そうな時は「少し鼻水が出ます」。
ただし、「薬を飲んでいること」や「いつもと違う様子」だけは、絶対に忘れないよう一筆添える。
その代わり、保育士さんが書いてくれた園での様子(エピソード)に対しては、
お迎えの時に「先生、今日あんなことがあったんですね!ありがとうございます」
と直接伝えたり、余裕がある時に「先生の言葉で家でも試してみました」と返信を書いたりして、やり取りを楽しんでいました。
完璧に書くことよりも、「大切な情報だけは漏らさない」。
そして、「先生とのコミュニケーションを楽しむ」。
これが、ベテラン保育士ママが行き着いた、一番疲れない連絡帳術です。
まとめ:連絡帳は、ママと保育士が「チーム」になるためのバトン
連絡帳は、ママが頑張りを見せる場所ではありません。
大切なのは、わが子の24時間を園と家庭で繋ぐこと。
忙しい時は「変わりありません」でいいんです。
その分、余った時間でコーヒーを一口飲んだり、子どもをギュッと抱きしめたりして、ママ自身の心を整えてくださいね。
私たちは、あなたがササッと書いたその一言から、
毎日頑張っている姿をちゃんと感じ取っていますよ。
▼もしお子さんが登園しぶりで悩んでいる時は、こちらの声かけも試してみてください▼

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