保育士としての経験を活かし、
子育て中に感じやすい悩みや日々の関わり方を、分かりやすくまとめています。
「そろそろトイトレかな?」
と思っているママ・パパへ。
実は、保育園でもトイトレを本格始動させるのは「ゴールデンウィーク明け」のクラスが落ち着いたころが一番多いんです。
春の大型連休は、まとまった時間が取れる絶好のチャンス。
今回は、数々のトイトレをサポートしてきた保育士が、無理のない進め方と、実体験に基づく「本当に必要な準備」を解説します!
なぜトイトレは「春」がおすすめなの?
保育現場では、4月は新入園児さんの「慣らし保育」でバタバタしがち。
クラス全体が落ち着き、暖かさも安定する5月の連休明けからスタートすることが多いです。
- 薄着になるので脱ぎ着がスムーズ 春はズボンや下着が軽やか。子どもが「自分で脱ごう」とする意欲を削ぎません。
- 洗濯物が乾きやすい トイトレに失敗(おもらし)はつきもの。気温が上がる春は、大人の心の余裕につながります。
- 「おしっこが出た」感覚がわかりやすい 寒い時期より尿意の間隔が安定し、本人も感覚を掴みやすくなります。
保育士が教える!失敗しない「3つのステップ」
焦りは禁物です。
以下のステップで「おしっこの習慣」を作っていきましょう。
ステップ①:まずは「トイレ=楽しい場所」のイメージ作り
いきなり座らせるのではなく、絵本や動画を使って
「おしっこはトイレでするもの」
というイメージを伝えます。
ステップ②:生活リズムに合わせて「座るだけ」からスタート
特におすすめなのが、
以下の3つのタイミングです。
- 朝起きたとき
- お昼寝から起きたとき
- お風呂に入る前
「出なくてもOK」という軽い気持ちで、習慣化を目指しましょう。
ステップ③:連休など「漏れてもいい日」にパンツデビュー
数日間、家でゆっくり過ごせる日に思い切って布パンツに履き替えます。
失敗したときは「次はトイレで出そうね」と明るく声をかけ、
淡々と処理するのがポイントです。
実は「トレーニングパンツ」はいらない!?
トイトレ準備品としてよく挙げられる「トレーニングパンツ(トレパン)」。
実は私、個人的にはトレパンをおすすめしていません。
私自身の子ども、トレパンは一切使わずにトイトレを完了させました。
- 理由: トレパンは吸水性が良すぎて、子どもが「濡れて気持ち悪い」と感じにくいから。
- 代わりの名品: 我が家で大活躍したのは「ホーローおまる」です。
おまるなら、トイレまで間に合わない時期でも「出そう!」と思った瞬間に座らせてあげられます。
また、ホーロー製は汚れ落ちが良く、見た目もおしゃれでリビングに置いておけるのがメリットです。
▼私が実際に使って「これだけは外せない!」と感じたアイテムは、こちらの記事で詳しく紹介しています。▼
まとめ:春の連休、親子で「ゆるっと」始めてみませんか?
トイトレの成功に一番大切なのは、「大人がイライラしないこと」です。
5月の連休明け、クラスの子供たちも落ち着き出すこの時期に、
ぜひご家庭でも「座るだけ」からスタートしてみてくださいね。

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